細谷立斎(読み)ほそや りっさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「細谷立斎」の解説

細谷立斎 ほそや-りっさい

1831-1911 幕末-明治時代の日本画家。
天保(てんぽう)2年生まれ。讃岐(さぬき)(香川県)の人。貫名海屋(ぬきな-かいおく)にまなぶ。山水,草花の彩色画にすぐれた。兵庫県明石にすんだ。明治44年11月3日死去。81歳。名は辰。通称は辰三郎。別号静黙など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む