経芸(読み)けいげい

精選版 日本国語大辞典 「経芸」の意味・読み・例文・類語

けい‐げい【経芸】

  1. 〘 名詞 〙 経書(けいしょ)に関する学問経術
    1. [初出の実例]「有黄備氏、而後経芸始伝」(出典先哲叢談(1816)一)
    2. [その他の文献]〔史記‐儒林伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「経芸」の読み・字形・画数・意味

【経芸】けいげい

儒教の経書による学芸。〔史記、儒林伝序〕夫(そ)れ齊・魯の學に於ける、古より以來、其の天性なり。故に興り、然る後儒始めて其の經を修むるを得て、大射飮の禮をす。

字通「経」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む