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絶縁抵抗計(読み)ぜつえんていこうけい(英語表記)insulation resistance meter

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

絶縁抵抗計
ぜつえんていこうけい
insulation resistance meter

電気機器やケーブルの絶縁性などを調べるためや,107Ω 以上の高抵抗の測定に用いられる計器。メガーとも呼ばれる。テスターなどの抵抗計と類似の原理によるが,電源として数百Vから 2000Vぐらいの高電圧を使用する。発電機式と電池式とがある。発電機式は手回しの発電機により,電池式はトランジスタ発振器により生じた交流の高電圧を整流器で直流にして未知抵抗に加え,流れる電流を指示部で読取るようになっている。

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世界大百科事典内の絶縁抵抗計の言及

【オーム計】より

…一定交流電流を加えた場合の電圧を増幅指示させ,mΩオーダーの低抵抗を測るものをミリオームメーター,接点の接触抵抗を測定するものを接点抵抗計と呼ぶ。電線,回路の絶縁抵抗の測定には,磁石発電機と比率計形計器を用いたメガー(絶縁抵抗計),電池を内蔵した電池式絶縁抵抗計がある。さらに高い抵抗(108~1014Ω)の測定には,安定化直流高圧電源と直流増幅器を併用した超高抵抗計(超絶縁計,テラオームメーターとも呼ばれる)が用いられる。…

※「絶縁抵抗計」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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