絶遠(読み)ゼツエン

デジタル大辞泉 「絶遠」の意味・読み・例文・類語

ぜつ‐えん〔‐ヱン〕【絶遠】

きわめて遠いこと。遠くかけ離れていること。「絶遠の地」
[類語]悠遠遼遠

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「絶遠」の意味・読み・例文・類語

ぜつ‐えん‥ヱン【絶遠】

  1. 〘 名詞 〙 この上もなく遠いこと。はるかにかけへだたっていること。
    1. [初出の実例]「絶遠(ゼツヱン)東洋に一新文明国を開き」(出典福翁自伝(1899)〈福沢諭吉〉老余の半生)
    2. [その他の文献]〔史記‐大宛伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「絶遠」の読み・字形・画数・意味

【絶遠】ぜつえん

極遠。

字通「絶」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む