絹糸草(読み)キヌイトソウ

精選版 日本国語大辞典 「絹糸草」の意味・読み・例文・類語

きぬいと‐そう‥サウ【絹糸草】

  1. 〘 名詞 〙 水盤などに脱脂綿を一面に敷き、水を浸し、粟(あわ)、稗(ひえ)などの種子をたくさんまいて発芽させ、その芽の緑色を観賞するもの。ひえまき。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「柳の下にしなやかに繊細(かぼそ)く涼し気な絹絲草の鉢を売る露店」(出典生々流転(1939)〈岡本かの子〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む