コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

水盤 スイバン

3件 の用語解説(水盤の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

すい‐ばん【水盤】

底の浅い平らな陶製または金属製の花器。楕円形や長方形のものが多く、盛り花や盆栽・盆景などに使用される。 夏》

出典|小学館
デジタル大辞泉について | 情報 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

水盤
すいばん

いけ花で使われる花器の一種で、底の浅い平らな盤で盛り花に用いる。小竹の筒を沈めて、その筒に草木花をいけた「水鉢」「水盆」といったものから始まるが、広範に水盤として普及したのは、明治末、小原(おはら)雲心が盆栽・盆景の水盤を花器に使うことを思い付き、洋花も取り入れての自然描写的な盛り花を創始して以来で、盛り花の流行とともに各流でこれを用いるようになった。材質は陶磁、ガラスなどで形、色ともに種類が多い。花器としての水盤の発達から、現在は花器に穴をあけて盆栽に使用する場合も多い。[北條明直]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

世界大百科事典内の水盤の言及

【手水鉢】より

…水をためておく水穴は,浅い半球形のものが多く,楕円形,角形のものもある。 なお,寺社の手水鉢は水盤(すいばん)とも呼ばれ,四方吹放ちの建物に据えられることが多く,建物を手水屋,水盤舎などと呼ぶ。また皇居清涼殿朝餉間(あさがれいのま)に北接して,天皇が手水を進める場所として手水の間があった。…

※「水盤」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

稀勢の里寛

1986- 平成時代の力士。昭和61年7月3日生まれ。中学卒で鳴戸部屋に入門し,平成14年3月初土俵。16年5月新十両,同年11月には18歳4ヵ月で新入幕をはたす。18年7月新三役小結,21年3月新関...

続きを読む

コトバンク for iPhone

水盤の関連情報