継続企業前提に関する注記

共同通信ニュース用語解説 の解説

継続企業の前提に関する注記(ゴーイングコンサーン)

上場企業成績表とも言える決算財務諸表は、経営将来にわたって存続するとの前提で作成されている。ただ、売上高の急激な減少赤字継続債務超過など企業の存続に疑義が浮上した場合、投資家の損失拡大を防ぐため、財務諸表にこうしたリスクについて注記を付けることが義務付けられている。最近ではパイオニアの2018年4~6月期決算短信に記載された。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android