デジタル大辞泉 「綬鶏」の意味・読み・例文・類語 じゅ‐けい【×綬鶏】 キジ科ジュケイ属の鳥の総称。鶏大で、赤・灰・褐色などの地に白や灰色の斑点がある。雄は頭部に肉質の突起や、のどに肉垂れをもつ。中国からヒマラヤにかけ5種が分布。吐綬鶏とじゅけい。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「綬鶏」の意味・読み・例文・類語 じゅ‐けい【綬鶏】 〘 名詞 〙 キジ科の鳥。全長六〇~七〇センチメートル。キジに近いが体はよく肥え尾も短い。体色は暗褐色で淡黄褐色の斑(ふ)がある。頭上に二本の青い肉角があり、顔は橙赤色の皮膚が裸出。繁殖期に、のどをふくらませるとそこの裸出した皮膚上の斑紋が綬を吐くようにみえるので吐綬鶏(とじゅけい)と呼ばれ、略して綬鶏となった。中国南東部の高山帯にすむ。中国西部からヒマラヤにかけてベニジュケイなど近縁種が四種分布する。ツノキジ。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
動植物名よみかた辞典 普及版 「綬鶏」の解説 綬鶏 (ジュケイ) 学名:Tragopan caboti動物。キジ科の鳥 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報 Sponserd by