網掛け(読み)アミガケ

デジタル大辞泉 「網掛け」の意味・読み・例文・類語

あみ‐がけ【網掛け】

ある指定された範囲網点格子斜線などの模様で埋めること。またはその機能ワープロソフトによる文字装飾CAD分野で用いられる。あみかけ。ハッチング

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精選版 日本国語大辞典 「網掛け」の意味・読み・例文・類語

あ‐がけ【網掛・網懸】

  1. 〘 名詞 〙 その年生まれの若鷹を、網にかけて捕えて飼いならすこと。また、その鷹。七月から冬までの間に捕えるという。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「山かへるあがけの鷹の手なれても心おかるる君にもあるかな〈藤原為家〉」(出典:新撰六帖題和歌(1244頃)二)

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「網掛け」の解説

網掛け

ワープロなどで使用される文字修飾一種文字の上に細かい点の模様を重ねて修飾する。模様の選択編集が可能な場合もある。

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