網掛け(読み)アミガケ

精選版 日本国語大辞典 「網掛け」の意味・読み・例文・類語

あ‐がけ【網掛・網懸】

  1. 〘 名詞 〙 その年生まれの若鷹を、網にかけて捕えて飼いならすこと。また、その鷹。七月から冬までの間に捕えるという。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「山かへるあがけの鷹の手なれても心おかるる君にもあるかな〈藤原為家〉」(出典:新撰六帖題和歌(1244頃)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む