緊急銃猟

共同通信ニュース用語解説 「緊急銃猟」の解説

緊急銃猟

農地河川敷建物内など、人の日常生活圏に「危険鳥獣」が出没した場合、安全を確保した上で、市町村の判断で緊急的に銃猟を可能とする制度。「危険鳥獣」は政令で、ヒグマツキノワグマイノシシの3種と定めた。環境省は7月に公表した指針で、市町村に対し、マニュアルの作成など平時からの体制確保を推奨。緊急銃猟で建物などに損失が出た場合、市町村長が被害者に損失を補償し、人身事故の場合は、国家賠償法での対応を想定しているとした。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む