緑光(読み)りょっこう

大辞林 第三版の解説

りょっこう【緑光】

太陽の出没する瞬間、水平線上の太陽の上辺部が、一瞬、緑色に輝く現象。太陽光線の色による屈折率の違いによって生ずる。緑閃光。

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世界大百科事典 第2版の解説

りょっこう【緑光】

緑閃光(りよくせんこう),グリーンフラッシュgreen flashともいう。日の出日没時水平線上に出ている太陽面の部分が緑色に見える現象。太陽の光が大気を通った時に屈折する角度は,太陽が水平線付近にある時に特に大きい。一方,屈折率は光の波長によってちがい,青の方が屈折が大きく,赤の方が屈折が小さい。したがって日の出,日没時には,光の分散が著しくおこり,青と赤の光はその進む方向が角度で20~40分ぐらいちがって,緑光が見られる。

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