緒論(読み)ショロン

デジタル大辞泉 「緒論」の意味・読み・例文・類語

しょ‐ろん【緒論】

慣用読みで「ちょろん」とも》「序論」に同じ。

ちょ‐ろん【緒論】

しょろん(緒論)」の慣用読み。

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精選版 日本国語大辞典 「緒論」の意味・読み・例文・類語

ちょ‐ろん【緒論】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「緒論(しょろん)」の慣用読み ) 序論。
    1. [初出の実例]「蘐園の緒論(チョろん)を以てする故に一書次第たたずして」(出典:授業編(1783)七)

しょ‐ろん【緒論】

  1. 〘 名詞 〙 本論端緒となる議論。本論にはいる前の、総括的な、また手がかりを示す論。序論。ちょろん。〔数学ニ用ヰル辞ノ英和対訳字書(1889)〕

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普及版 字通 「緒論」の読み・字形・画数・意味

【緒論】しよろん

叙論

字通「緒」の項目を見る

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