線維状蛋白質(読み)センイジョウタンパクシツ

デジタル大辞泉 「線維状蛋白質」の意味・読み・例文・類語

せんいじょう‐たんぱくしつ〔センヰジヤウ‐〕【線維状×蛋白質/繊維状×蛋白質】

長い線維状の立体構造をもつたんぱく質総称。水に溶けにくい。生体を構成するコラーゲンケラチンエラスチン筋原線維主成分筋肉収縮に関与するF-アクチンミオシン血液凝固に関わるフィブリンクモの糸やカイコ絹糸の主成分であるフィブロインなど。→球状蛋白質

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む