縁石(読み)フチイシ

デジタル大辞泉 「縁石」の意味・読み・例文・類語

ふち‐いし【縁石】

えんせき(縁石)

へり‐いし【縁石】

えんせき(縁石)

えん‐せき【縁石】

歩道車道、歩道と私有地などの境界に置くコンクリート製のブロック。また、公園などの園路の両縁に置く石。ふちいし。へりいし。

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精選版 日本国語大辞典 「縁石」の意味・読み・例文・類語

ふち‐いし【縁石】

  1. 〘 名詞 〙 公園、庭園などの園路の両縁に敷きこむ境石のこと。玉石れんが、切り石、コンクリートブロックなどが用いられる。えんせき
    1. [初出の実例]「木島が〈略〉歩道の縁石の上に立って熱心に見張った」(出典:感傷夫人(1956)〈伊藤整〉五三)

えん‐せき【縁石】

  1. 〘 名詞 〙ふちいし(縁石)

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