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縄文加工建材 じょうもんかこうけんざい

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知恵蔵2015の解説

縄文加工建材

大分市の横尾遺跡で2001年5月に出土した長さ3.4m、一辺約18cmの角柱状の材木が約6000〜7000年前(縄文時代早期)の加工された建材と分かった。別の部材を差し込むための「ほぞ穴」など6個が開けられており、横に渡す「けた材」らしいという。これまでの貫通穴のある建材らしい最古の遺物は、富山県小矢部市の桜町遺跡で見つかっていた約4000年前(同中期)のもの。この材木と共に、高度の建築技術による建造物が古くからあったことが明らかになった。この技術で内部の柱を頑丈に組んだ竪穴住居のほか、高床式の建物などが想定されている。

(天野幸弘 朝日新聞記者 / 今井邦彦 朝日新聞記者 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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