精選版 日本国語大辞典 「縞衣」の意味・読み・例文・類語 こう‐いカウ‥【縞衣】 〘 名詞 〙 白ぎぬの衣服。また、動物の白い羽毛をたとえていう。[初出の実例]「為憐雲外松巣鶴、清唳時々刷二縞衣一」(出典:蕉堅藁(1403)次明絶侍者雪中韻)[その他の文献]〔詩経‐鄭風・出其東門〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「縞衣」の読み・字形・画数・意味 【縞衣】こう(かう)い 白絹の衣。〔詩、風、出其東門〕其の東門を出づれば 女り、雲の如し 則ち雲の如しと雖も 我が思ひの存するに匪(あら)ず 縞衣巾(ききん)(萌(もえぎ)の領布(ひれ)) 聊(ねが)はくは我が員(とも)と樂しましめん字通「縞」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報