織田信学(読み)おだ のぶみち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「織田信学」の解説

織田信学 おだ-のぶみち

1819-1891 江戸時代後期の大名
文政2年11月3日生まれ。織田信美(のぶみ)の子。天保(てんぽう)7年出羽(でわ)天童藩(山形県)藩主織田家2代となる。安政2年紅花(べにばな)の専売制を実施したが成果はあがらず,中止した。明治24年2月3日死去。73歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android