デジタル大辞泉
「繞」の意味・読み・例文・類語
にょう【繞】[漢字項目]
[音]ニョウ(ネウ)(呉) ジョウ(ゼウ)(漢) [訓]まとう めぐる
〈ニョウ〉めぐる。かこむ。「囲繞」
〈ジョウ〉
1 まとう。まつわる。「纏繞」
2 めぐる。「囲繞」
にょう〔ネウ〕【×繞】
漢字の構成部位の一。左から右下にかけて囲む部分。「⻌(しんにょう)」「廴(えんにょう)」など。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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にょうネウ【繞】
- 〘 名詞 〙 漢字の構成要素のうち、他の要素をL字形に左上から右下に囲むもの。「道」「通」の「辶(しんにょう)」、「延」「廷」の「廴(えんにょう)」、「越」「超」の「
(そうにょう)」、「魅」「魍」の「
(きにょう)」などがあり、さらにL字形に包み込まない「夏」「夐」の「夊(すいにょう)」、「凡」「凰」「凭」の「几(きにょう)」もある。にゅう。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「繞」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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