羅綺(読み)らき

精選版 日本国語大辞典 「羅綺」の意味・読み・例文・類語

ら‐き【羅綺】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「羅」はうすぎぬ、「綺」はあや・模様のある絹の布の意 ) うすぎぬとあやぎぬ。美しい衣服。きらびやかなよそおい。綺羅
    1. [初出の実例]「管絃声裏啼求友、羅綺花間入得群」(出典菅家文草(900頃)六・早春内宴、侍清涼殿同賦鶯出谷)
    2. 「二八の春の比より、内侍に召れて、君王の傍に侍り、羅綺(ラキ)にだも堪さる貌は」(出典:太平記(14C後)二〇)
    3. [その他の文献]〔魏志‐夏侯尚伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む