義叡(読み)ぎえい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「義叡」の解説

義叡 ぎえい

813-892 平安時代前期の僧。
弘仁(こうにん)4年生まれ。薬師寺学僧。法相(ほっそう)宗。唯識(ゆいしき)に精通,真言を兼学。元慶(がんぎょう)2年宗叡(しゅえい)の要請で義澄(ぎちょう)らとともに真如(しんにょ)(高丘親王)創建の超昇寺にはいった。興福寺維摩会(ゆいまえ),宮中御斎会(ごさいえ)などの講師(こうじ)をつとめ,少僧都(しょうそうず)となった。寛平(かんぴょう)4年10月20日死去。80歳。阿波(あわ)(徳島県)出身。俗姓佐伯(さえき)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む