義戦(読み)ギセン

精選版 日本国語大辞典 「義戦」の意味・読み・例文・類語

ぎ‐せん【義戦】

  1. 〘 名詞 〙 正義のために行なう戦争
    1. [初出の実例]「宜く官軍の義戦を扶け、皇統の大化を仰ぎ申すべきにて候」(出典:太平記(14C後)一九)
    2. [その他の文献]〔孟子‐尽心・下〕

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普及版 字通 「義戦」の読み・字形・画数・意味

【義戦】ぎせん

正義のための戦い。〔孟子、尽心下〕春秋に義戰無し。彼、此れより善きは則ち之れり。

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