義観(2)(読み)ぎかん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「義観(2)」の解説

義観(2) ぎかん

?-1717 江戸時代前期-中期の僧。
黄檗(おうばく)宗。長崎福済寺浴室番をつとめる。享保(きょうほう)2年3月,夜半に浴室から出火した際,責任を感じて火中に身を投じて死んだという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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