分紫山と号し、黄檗宗。本尊は釈迦如来。当初は船神馬祖を祀る小堂であったが、福建省泉州・
州の人々が多く帰依したので、しだいに泉州寺と号し、また
州寺とも称された。
州出身の船主らはその宗教上の余計な取締を避けることが目的でもあったという。長崎奉行の許可が出ると陳冲一とその子の潁川藤左衛門が檀主となって創立された(長崎実録大成)。慶安元年(一六四八)紫雲山開元寺の重興開山となった蘊謙戒
が渡来、分紫山を当寺の山号とした。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...