分紫山と号し、黄檗宗。本尊は釈迦如来。当初は船神馬祖を祀る小堂であったが、福建省泉州・
州の人々が多く帰依したので、しだいに泉州寺と号し、また
州寺とも称された。
州出身の船主らはその宗教上の余計な取締を避けることが目的でもあったという。長崎奉行の許可が出ると陳冲一とその子の潁川藤左衛門が檀主となって創立された(長崎実録大成)。慶安元年(一六四八)紫雲山開元寺の重興開山となった蘊謙戒
が渡来、分紫山を当寺の山号とした。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...