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羽倉可亭 はくら かてい

美術人名辞典の解説

羽倉可亭

幕末・明治の篆刻家・画家。名は良信、字は子文。父は山城伏見稲荷の社司で、父歿後同族信資の嗣となる。村瀬栲亭に従って学び、篆刻を僧月峰・細川林谷に、更に画法を岡本豊彦に学ぶ。また宮内省の命により、前後六顆の御璽を刻し、その他諸深王の御章を彫刻にした。明治20年(1887)歿、89才。

出典 (株)思文閣美術人名辞典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

羽倉可亭 はくら-かてい

1799-1887 江戸後期-明治時代の篆刻(てんこく)家,画家。
寛政11年3月16日生まれ。家は代々山城(京都府)伏見稲荷(いなり)大社の神職。儒学を村瀬栲亭(こうてい),画と篆刻を僧月峰にまなぶ。維新後,宮内省の命で御璽(ぎょじ)を刻し,山水画をえがく。また諸親王の印章を彫刻した。明治20年8月12日死去。89歳。名は良信。字(あざな)は子文。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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