デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「羽倉惟得」の解説 羽倉惟得 はぐら-これのり 1765-1827 江戸時代中期-後期の歌人。明和2年生まれ。荷田御風(かだの-のりかぜ)の養子。豊後(ぶんご)(大分県)岡藩士。村田春海,加藤千蔭にまなんだ。藩校由学館教授。文政10年2月7日死去。63歳。本姓は藤井。字(あざな)は子馨(しけい)。通称は梁助,東之助。著作に「大江朝臣考」「狭布(さぬの)考」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例