羽陽富久鶴(読み)うようふくつる

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「羽陽富久鶴」の解説

うようふくつる【羽陽富久鶴】

山形日本酒。酒名は、めでたい「富久」と「鶴」を合わせ、長寿の願いを込めて命名純米吟醸酒特別純米酒特別本醸造酒普通酒がある。原料米は出羽燦々美山錦など。仕込み水は吾妻山系の伏流水蔵元の「新藤酒造店」は明治3年(1870)創業所在地は米沢市大字竹井。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

デジタル大辞泉プラス 「羽陽富久鶴」の解説

羽陽富久鶴(うようふくつる)

山形県、有限会社新藤酒造店の製造する日本酒。純米吟醸酒の「もきち」のほか純米酒本醸造酒などがある。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android