考状(読み)コウジョウ

関連語 名詞 実例 項目

精選版 日本国語大辞典 「考状」の意味・読み・例文・類語

こう‐じょうカウジャウ【考状】

  1. 〘 名詞 〙 令制で、部下の勤務成績や操行などを記して、上官に提出する書状考課の上申書。
    1. [初出の実例]「凡応考之官。犯罪案成者。考日即付考状」(出典令義解(718)考課)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む