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耐震強度 タイシンキョウド

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デジタル大辞泉の解説

たいしん‐きょうど〔‐キヤウド〕【耐震強度】

建物の地震に対する強さのこと。昭和56年(1981)に建築基準法施行令が改正され、現行の新耐震基準が定められた。同基準では、震度5強程度の地震ではほとんど損傷を生じず、震度6強から7程度の大地震でも人命に危害を及ぼすような倒壊等の被害を生じない強度を目標とすることが求められる。
[補説]平成17年(2005)、建築士構造計算書を偽造し、震度5強程度の地震で倒壊するおそれのあるマンションが建設・販売された、耐震強度偽装問題(構造計算書偽造問題)が発覚。住居・商業施設公共施設などの耐震性能に対する関心が高まった。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

耐震強度

建物が地震に耐える力。震度6強の揺れでも建物が倒壊しない強度として1・0を基準と位置づけている。耐震強度偽装問題で国土交通省は0・5未満の建物を「震度5強程度の地震で倒れる恐れがある」として、退去と建て替え支援の対象としている。

(2006-04-19 朝日新聞 朝刊 1総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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