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聖セルファース教会 せいセルファースきょうかい

世界の観光地名がわかる事典の解説

せいセルファースきょうかい【聖セルファース教会】

オランダ南東端の都市マーストリヒト(Maastricht)、旧市街の中心部・フレイトホフ広場にある、同国最古の司教区教会。マーストリヒトの守護聖人・聖セルファースに捧げられた教会で、その歴史は6世紀ごろにさかのぼる。聖堂内には、聖セルファースを葬るために土台が築かれた。現在の建物は11世紀に建設されたもので、2つの塔と重厚な礼拝堂がある。教会内部には宝物殿があり、ここには黄金に輝く聖セルファースの胸像(1580年制作)、聖遺物を収める箱(1160年頃)や古い聖職用具などがある。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

世界大百科事典内の聖セルファース教会の言及

【オランダ美術】より

…現存せず)はおのおの初期および盛期ロマネスクの代表的バシリカ式教会堂であり,またマーストリヒトの聖母教会(11世紀。12世紀に改築)と聖セルファース教会(12世紀)は双塔を備えたいかめしい西構え(ウェストウェルク)の採用においてラインラント地方の影響を如実に示している。ゴシック建築は13世紀中ごろに導入された。…

※「聖セルファース教会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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