聖地カラル-スーペ(読み)せいちカラルスーペ

世界遺産詳解 「聖地カラル-スーペ」の解説

せいちカラルスーペ【聖地カラル-スーペ】

2009年に登録されたペルー世界遺産文化遺産)。同国中部、首都リマの北方に位置する、南北アメリカ大陸では最も古い5000年前の都市遺跡。この遺跡は1905年に発見され、6つの巨大ピラミッドなどが確認されている。また、キープ情報を記録するために利用した紐の結び目システム)が使用されていたことも判明している。◇英名はSacred City of Caral-Supe

出典 講談社世界遺産詳解について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む