デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「聖基」の解説 聖基 しょうき 1204-1267 鎌倉時代の僧。元久元年生まれ。藤原隆忠の子。山城(京都府)禅林寺の静遍(じょうへん)について出家。貞応(じょうおう)元年勧修寺(かじゅうじ)の成宝より灌頂(かんじょう)をうける。文永4年大僧正。勧修寺長吏,東寺長者,東大寺別当をつとめた。南谷大僧正とよばれた。文永4年12月9日死去。64歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例