聘金(読み)へいきん(その他表記)pin-jin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「聘金」の意味・わかりやすい解説

聘金
へいきん
pin-jin

中国で伝統的に行われた結婚に際し,男性 (夫) から女性 (妻) 側に支払う (贈る) 財貨絹織物など財物の場合は聘物といった。日本結納で贈られる金品もその一例である。 (→婚資 )  

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語 項目

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む