デジタル大辞泉 「職分資人」の意味・読み・例文・類語 しきぶん‐しじん【▽職分資人】 律令制で、中納言以上の上級貴族に与えられた従者。→資人 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「職分資人」の意味・読み・例文・類語 しきぶん‐しじん【職分資人】 〘 名詞 〙 令制下の下級官人。中納言以上の官職に応じて太政大臣に三〇〇人、左右大臣に二〇〇人など多数が支給され、主人の警護や雑役に従った。しきぶん。[初出の実例]「其庶子補二二宮舎人及諸司史生帳内職分資人等之色一」(出典:類聚三代格‐五・神亀五年(728)三月二八日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by