肩の腱損傷(読み)かたのけんばんそんしょう(その他表記)Injury of Shoulder Tendon

家庭医学館 「肩の腱損傷」の解説

かたのけんばんそんしょう【肩の腱(板)損傷 Injury of Shoulder Tendon】

[どんな病気か]
 肩関節(かたかんせつ)は、動きの大きい関節で、4つの腱で支えられています。準備運動なしに急に重い荷物を持ち上げたり、ころんで手をついたはずみで、肩をねじったりすると、これらの腱が損傷を受けます。また、スポーツなどで肩の腱を酷使(こくし)しておこる場合もあります。
 老化のため、腱に変性がおこっている場合は、小さな力でも損傷を受けることがあります。
[症状]
 上腕が上げられなくなり、肩に痛みがあります。損傷の直後から2~3日後に、痛くて動かせなくなることも少なくありません。
[治療]
 挫傷(ざしょう)・挫創(ざそう)の治療(「筋肉、腱、靱帯の損傷とは」の挫傷・挫創の治療)に準じて行ないます。

出典 小学館家庭医学館について 情報

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