肩掛(読み)カタカケ

デジタル大辞泉 「肩掛」の意味・読み・例文・類語

かた‐かけ【肩掛(け)】

婦人外出の際に、防寒または装飾用に肩に掛けるもの。ショール 冬》
[類語]ショールストール

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「肩掛」の意味・読み・例文・類語

かた‐かけ【肩掛】

〘名〙 肩にかけるもの。特に、女性が外出の時に、防寒用、または装飾用として肩にかけおおうもの。ラシャ毛糸絹布レースなどで作る。ショール。《季・冬》
郵便報知新聞‐明治一一年(1878)一二月一一日「昨今流行(はや)りものは〈略〉洋婦の肩掛を廻はし合羽に換へ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android