背徳のメス(読み)ハイトクノメス

デジタル大辞泉 「背徳のメス」の意味・読み・例文・類語

はいとくのメス【背徳のメス】

黒岩重吾の小説。産婦人科医主人公とする医療ミステリー。昭和35年(1960)刊行同年、第44回直木賞受賞。昭和36年(1961)映画化

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デジタル大辞泉プラス 「背徳のメス」の解説

背徳のメス

1961年公開の日本映画監督野村芳太郎原作:黒岩重吾、脚色新藤兼人出演田村高廣高千穂ひづる、瞳麗子、久我美子、松井康子、葵京子、山村聡ほか。第12回ブルーリボン賞助演女優賞(高千穂ひづる)受賞。

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