胡孫(読み)コソン

デジタル大辞泉 「胡孫」の意味・読み・例文・類語

こ‐そん【×胡孫/××猻】

別名
「―の枝に離れたる心地しつ」〈読・弓張月・後〉

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精選版 日本国語大辞典 「胡孫」の意味・読み・例文・類語

こ‐そん【胡孫・

  1. 〘 名詞 〙さる(猿)」の異名
    1. [初出の実例]「なんぞ天津橋上にゆきてを弄するをみる」(出典正法眼蔵(1231‐53)心不可得)
    2. [その他の文献]〔本草綱目‐獣部・獼猴・釈名〕

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普及版 字通 「胡孫」の読み・字形・画数・意味

【胡孫】こそん

さる。

字通「胡」の項目を見る

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