胡椒草(読み)こしょうそう

精選版 日本国語大辞典 「胡椒草」の意味・読み・例文・類語

こしょう‐そうコセウサウ【胡椒草】

  1. 〘 名詞 〙 アブラナ科一年草。イラン原産で、ヨーロッパでは葉をサラダ用、種子香辛料に用い、栽培されている。茎は高さ三〇~六〇センチメートル。全体に白粉をつける。下葉は羽状に細かく裂けるが、上葉はへら形。初夏葉腋(ようえき)花柄を伸ばし、上部白色の小さい十字形花を多数開く。果実は軍配形。種子は赤褐色。セルデレー。独行菜。ガーデンクレス。〔日本植物名彙(1884)〕

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関連語 ようえき 名詞

動植物名よみかた辞典 普及版 「胡椒草」の解説

胡椒草 (コショウソウ)

学名Lepidium sativum
植物。アブラナ科の一年草,二年草

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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