能美隆庵(読み)のうみ りゅうあん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「能美隆庵」の解説

能美隆庵 のうみ-りゅうあん

1825-1890 江戸後期-明治時代の医師
文政8年2月15日生まれ。能美洞庵長男長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩医。藩校明倫館の山県太華(やまがた-たいか)に師事。安政2年西洋学所師範掛となり,のち藩主の侍医をつとめた。明治23年1月27日死去。66歳。周防(すおう)(山口県)出身。名は遠。字(あざな)は子静。号は雪水,五一居士など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む