腰明蜻蛉(読み)コシアキトンボ

デジタル大辞泉 「腰明蜻蛉」の意味・読み・例文・類語

こしあき‐とんぼ【腰明蜻蛉】

トンボ科の昆虫。体は黒色腹部途中白色。夏、各地にみられる。 秋》

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精選版 日本国語大辞典 「腰明蜻蛉」の意味・読み・例文・類語

こしあき‐とんぼ【腰明蜻蛉】

  1. 〘 名詞 〙 トンボ科の昆虫。腹長約三センチメートル、はねの長さ約四センチメートル。黒色で腹部第三~四節が乳白色か黄色。前額、胸側にも乳白色の紋または条がある。うしろばねの付け根が黒く、両はねの先は暗色。和名は腰の部分にある明るい黄白色の斑紋に由来するが、「腰空き」と解して腰の部分が透けてみえることによるという説もある。平地池沼に六~八月ごろ発生する。本州以南、中国、ベトナムなどに分布

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動植物名よみかた辞典 普及版 「腰明蜻蛉」の解説

腰明蜻蛉 (コシアキトンボ)

学名Pseudothemis zonata
動物。トンボ科の昆虫

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