普及版 字通 「膠結」の読み・字形・画数・意味 【膠結】こう(かう)けつ かたく結ぶ。〔続高僧伝、五、釈法護伝〕齊の陵王、玄釋をし、其の實を定む。~を以て標領と爲し、膠結を解釋せしむ。字通「膠」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by
岩石学辞典 「膠結」の解説 膠結 変成作用の最も地表に近い部分で,弱い変質作用を受けた岩石に用いられた[Guembel : 1888].砕屑堆積物の粒子間の孔隙に他の物質が沈澱して粒子を結合する現象と考えられている[片山ほか : 1970].しかし,なぜ粒子相互が接着するのかはわからない[鈴木 : 1994]. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報 Sponserd by