デジタル大辞泉 「臨床的脳死診断」の意味・読み・例文・類語
りんしょうてき‐のうししんだん〔リンシヤウテキナウシシンダン〕【臨床的脳死診断】
[補説]自発呼吸がない状態と認められることを前提とし、深昏睡、瞳孔の散大・固定、脳幹反射の喪失、平坦脳波を確認する。深昏睡とは、痛み刺激に対し全く反応しない状態、または痛み刺激に対して開眼・発語・運動しない状態。法的脳死判定の場合、これらの4項目を確認した後、最後に人工呼吸器を外して、自発呼吸が消失していることを確認する。
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...