自食(読み)ジショク

デジタル大辞泉 「自食」の意味・読み・例文・類語

じ‐しょく【自食】

オートファジー

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「自食」の意味・読み・例文・類語

じ‐しょく【自食】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 自分食事
    1. [初出の実例]「自食を分て飼ひけれども、都て五穀の類をば食はず」(出典:三国伝記(1407‐46頃か)八)
  3. 自分の能力によって生計を立てること。自活
    1. [初出の実例]「唯自食の説を唱へて其酔夢を驚かすの外手段なかる可し」(出典:学問のすゝめ(1872‐76)〈福沢諭吉〉一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「自食」の読み・字形・画数・意味

【自食】じしよく

自活。

字通「自」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android