自食(読み)ジショク

精選版 日本国語大辞典 「自食」の意味・読み・例文・類語

じ‐しょく【自食】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 自分食事
    1. [初出の実例]「自食を分て飼ひけれども、都て五穀の類をば食はず」(出典:三国伝記(1407‐46頃か)八)
  3. 自分の能力によって生計を立てること。自活
    1. [初出の実例]「唯自食の説を唱へて其酔夢を驚かすの外手段なかる可し」(出典:学問のすゝめ(1872‐76)〈福沢諭吉〉一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「自食」の読み・字形・画数・意味

【自食】じしよく

自活。

字通「自」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む