デジタル大辞泉 「自活」の意味・読み・例文・類語 じ‐かつ〔‐クワツ〕【自活】 [名](スル)人の援助を受けないで、自分の力で生活すること。「親もとを離れて自活する」[類語]独立・自立・一本立ち・独り立ち・独り歩き・一人・独立独歩・自力・独力・独歩・専行・独行・孤軍奮闘・一匹狼・アウトサイダー・異端者・異分子 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「自活」の意味・読み・例文・類語 じ‐かつ‥クヮツ【自活】 〘 名詞 〙 他からの援助なしで、自力で生活すること。自力で生計を営むこと。[初出の実例]「以て自活求め、亦道を障ることを見」(出典:神道集(1358頃)一)「僕は早速自活の道を得」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉八)[その他の文献]〔魏志‐倭人伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「自活」の読み・字形・画数・意味 【自活】じかつ(くわつ) 自分の力で生活する。〔三国志、魏、東夷伝、倭〕(対馬の国)居る島、~路禽鹿の徑の如し。千餘り。良田無く、物をして自活し、に乘りて南北に市糴(してき)す。字通「自」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報