臭う(読み)ニオウ

デジタル大辞泉 「臭う」の意味・読み・例文・類語

にお・う〔にほふ〕【臭う】

[動ワ五(ハ四)]《「匂う」と同語源》
くさく感じる。いやなにおいがする。「ガスが―・う」「生ごみが―・う」
はっきりとはわからないが、その可能性が感じられる。多く、好ましくない物事にいう。「何か魂胆が―・うぞ」
[類語]臭い青臭い生臭い血生臭い汗臭いかび臭い抹香臭い・薬臭い・きな臭い焦げ臭い鼻を突く

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む