焦げ臭い(読み)コゲクサイ

精選版 日本国語大辞典 「焦げ臭い」の意味・読み・例文・類語

こげ‐くさ・い【焦臭】

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙
    [ 文語形 ]こげくさ・し 〘 形容詞ク活用 〙 物の焦げたようなにおいがする。焦げたにおいの感じである。きなくさい。
    1. [初出の実例]「又香を尚ほどに焦くさいによって火をたくぞとみたぞ」(出典:古活字本毛詩抄(17C前)一六)

焦げ臭いの派生語

こげくさ‐さ
  1. 〘 名詞 〙

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む