舞い子(読み)まいこ

精選版 日本国語大辞典 「舞い子」の意味・読み・例文・類語

まい‐こまひ‥【舞子・舞妓】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 宴席で舞を舞う少女。現在では、特に、京都祇園の舞妓が有名。
    1. [初出の実例]「舞子(マヒコ)とは、上古の舞女と同事也」(出典評判記色道大鏡(1678)一四)
  3. 特に、歌舞伎若衆歌舞伎子
    1. [初出の実例]「若衆をあまたかかへ〈略〉此外四十五人舞子(マヒコ)ありしが」(出典:浮世草子男色大鑑(1687)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む