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航空航法 こうくうこうほうaerial navigation

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

航空航法
こうくうこうほう
aerial navigation

航空機を出発地から目的地まで正しく飛行させるための方法。二つの要素からなる。一つは飛行中の時々刻々の航空機の位置を確認すること。もう一つは確認した位置から目的地までの飛行経路を確定することである。そのためには地文航法,電波航法(無線航法),天測航法,慣性航法,推測航法など,いくつもの方法がある。地文航法は,操縦士が地形,地理を視認しながら飛ぶ方法,電波航法は,自動方向探知装置 ADF,超短波全方向式無線標識 VOR,距離測定装置 DME,ロランなど地上の航行援助電波施設を使用しながら飛ぶ方法,慣性航法はジャイロを利用した慣性航法装置によって飛ぶ方法,推測航法は出発地点から目的地または中継地点まで飛行するための飛行方位,速度および時間を,風速などを考慮に入れてあらかじめ算出し,それによって飛行する方法である。さらに全地球測位システム GPSを利用して現在位置を確認し,目的地までの経路を定める航法も多く使われている。(→航法

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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