精選版 日本国語大辞典 「船改」の意味・読み・例文・類語
ふね‐あらため【船改】
〘名〙
※浮世草子・武道伝来記(1687)五「村芝与十郎といへる船改(アラタ)め、身体はかろけれ共水主船頭にあがめられ」
② 御城米積船を雇い入れる時、規定に基づいて船改代官が行なう船体・諸道具・乗組などの検査。空船改(からぶねあらため)。
ふな‐あらため【船改】
〘名〙 =ふねあらため(船改)
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