船浮湾(読み)ふなうきわん

日本歴史地名大系 「船浮湾」の解説

船浮湾
ふなうきわん

西表いりおもて西岸にあるリアス海岸をなす湾。舟浮湾とも記す。一八八四年、八重山諸島に来航した英国軍艦サマラン号の艦長ベルチャーが記した「サマラン号来航記」に、西表島南西にあるとされるセイモア湾Seymour Bayは当湾のこととみられる。東の元成屋もとなりや崎、西の桃原とーばる崎を湾口として北に開き、湾口の幅一・五キロ、奥行三・八キロの南に狭くなる三角形状の湾。最大幅は湾口近くの二・一キロ。湾岸出入りの多い海岸線を呈し、全体的には急斜面で囲まれ森林地帯になっている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む